- 従来型のケージに改良を加え同じ外寸でも内寸で幅4cm奥行2cm広くなりました。
- スロープという考えでは、カメの成長に伴い使用出来なくなる場合がある為、斜面という考えで開発しました。
- 上段の斜面を平面のトレイに取り替えて上下分割するようにする方法にも対応できます。
- 前面扉は、下段が観音開き方式、上段がスライドと手前に倒す(ダブルオープン)方法になります。
- 手前には90度で止まるように鎖で繋がっています。
- スライドする扉を倒した場合、扉が下に落ちてしまいますがレールに補助材を取り付ける事で対策しています。
- 扉を取り外すには、内側から外してください。
- 床面は、トレイ式になっておりメンテナンスも容易になっています。
- 作製する際、全体のバランスが重要になってしまいます。
- 幅は、90cm以上推奨です。それ以下の場合、斜面の角度が急になってしまいます。
- 奥行は、45〜60cmの対応になります。
- 高さは、幅によって大体決まってきますのでご希望に添えない場合があります。
- トレイと斜面の高さは40mm、床面は6mm厚のベニヤ板を使用しています。
- 敷地面積は、同サイズのケージと比べて約3倍になります。上段の扉を手前に倒して追加床面を使用した場合は、約4倍になります。下記写真のケージは、幅90cm奥行60cmですが、幅2m62cm奥行60cmのケージと同じ敷地面積になり追加床面を使用した場合は幅3m40cmのケージと同じ敷地面積になります。
- 追加床面は、ダブルオープン仕様のように収納する場所がないので別途保管するようになります。
- 下段の左扉を開くとケージに出入りできるようにするスロープが収納してあり引き出して使用することが出来ます。
- 下段の右扉を開くとウォーターホールがあります。深さは、8cmあり霧発生器に対応できるようになっています。
- 水深は、小砂利などを敷いて調節します。
- 奥に水流を作るように水槽用壁掛け式フィルターが置けるようになっています。
- 水を入れ替える際は、ポンプを使用してください。水槽の水を入れ替える作業と同じです。
- 写真の仕様で水は、約7リットル入ります。砂利などを敷く事で水量は減ります。
- 断熱加工は、仕様上対応出来ません。
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